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ヘタレゲーマーの戯言

整理用のメモ帳代わり。いわゆるチラ裏

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

本当は2週間前にクリアしててすぐネタにする予定が、
今までプレイしたゲームの中でDOD以来2度目の衝撃を受け、
個人的な記憶を消してやり直したいゲーム1位枠をBDFFから掻っ攫うという完全に想定外の傑作すぎて暫く放心してた結果がこのザマだよ!
いやもう本当に何でこんなのが埋もれてるの…?っていう名作。



今風に簡潔な説明しちゃうと、
「異世界転生したら伝説の魔書に宿って前人未到の迷宮制覇」
そんなゲーム。ただし表向きは、だが。


某SQとかに近いタイプの迷宮攻略RPG。
特徴として、個人が集うパーティーでの攻略ではなく、パーティーが集う旅団での攻略という大人数を管理する必要がある。
要は通常のRPGで言うパーティーを5組編成して行動するゲーム。
まぁこの辺は細かく伝えると面倒なので割愛。

また、装備の入手がランダムかつ性能もランダム性がある。
いわゆるハクスラ風味なシステム。
運次第で中盤で拾った装備が最後まで使えるとか割とある。あった。

別ゲーで言う職業とかに当たるファセットは初期6種、追加2種。
ただし1種ぶっ壊れててVita版はアップデートで下方入る程度にはヤバかったらしい。
まぁ、威力20%UPが最大8個も重ねれるって普通に考えれば…ねぇ?
それ以外は終盤まで行かなければどれも活躍の場はあると言った感じ。
終盤はインフレする関係上ファセットより組み合わせの問題。

ただシステム面が割と不親切。
一括選択無しやソートが甘いのが特に気になる。
何かと面倒な部分が多い辺り練りきれてない感。


難易度は中盤までは割とサクサク。
ラスボス、隠しボス、エクストラに関しては結構難易度高め。
隠しボスは一部がギミックゲー、エクストラに関してはSQで言う99引退前提。
純粋に強いボスも多いが、バステや一部バフ、デバフの強さに気付けるかどうかで難易度は大きく変わる。

BGMはかなり良質。特にピアノ曲は秀逸。
サントラ即購入余裕でした!

そしてストーリー…通常とエクストラで全て変わる問題児。
プレイヤー参加型RPGなので、プレイヤー=観測者という位置付け。
その上で、通常ストーリーは訳も分からないまま迷宮探索を進めて主役2人を見届ける話。
そしてエクストラは全てを知った上で真の主役を救う話。
何よりも、通常ですら途中から一変して若干ダークな内容なのに、
エクストラに至ってはDODのような絶望を味わえる内容。
……パケとか絵柄とか見れば分かると思うんですけど、アレからこういう内容の話出てくるの強烈すぎません?
この部分には色々あるので後述。


こんな感じでゲームとしてはそこそこ良いレベルだったけど、
BGMとストーリー、特にストーリーが強過ぎた。
某所で奇跡の名作と評されてただけの事はあった。



えーいつもなら自分のプレイを適当に振り返る感じでやってるんですが、
今回はちょっと無しでストーリー部分の個人的云々を。
一応ネタバレしそうな単語や言い回しはさけるので象徴的です。


通常ストーリー部分は普通に良い話だったんですよ。
終わり方にも個人的には納得いくし、綺麗な話だったと思えたんですよ。
途中説明不足だったりはあっても、許容範囲だったし。
決してハッピーではないけど、ご都合主義とかありきたりなハッピーにしない辺りは凄い好感持てるストーリー。
正直ここで終わっても自分は十分高い評価を付けれた。


そこからのエクストラ突入が、プレイヤーに全てを託して仲間達から送り出される王道展開。
しかし送り出された先は世界滅亡の間際。
それでも自分を鼓舞しながら立ち向かう1人の魔女。
観測者であり、協力者でもあるプレイヤーと共に世界を守る為戦う。
……ここまでは本当に王道で凄い面白そうなんですよ。ここまでは。

まずプレイヤーが到着した時点でトップクラスの実力者が死亡。
更に人が既に指で数えれる程しか生存しておらず、そもそも今挑んでる捨て身の戦いに勝算が無いという事実。
俺は一体何のゲームをやっていたのかと思わされる温度差。
おかしい、前人未到の迷宮を制覇する比較的ライトなファンタジーをやっていたはずなのに…

そしてここから語れる情報は大半が絶望を煽る内容。
展開的にも希望はほぼ見えないレベルの状態。
進めていく内に彼女から告げられる
「最悪の場合、私と一緒に死んでくれる?」
という、どう捉えても絶望的な状況を意味するセリフ。

そんな希望が見えないまま裏ボスを倒し(正確には一瞬止めて)ここまで続いた絶望からようやくご都合主義に近い形でも待ち望んだ希望ある展開が起こり、
無事に世界は救われましたとさ。めでたし、めでたし。


そして最後の語りで、個人的に何もめでたくない後日談と、
プレイヤー自身の妖路歴程に記憶してほしいという旨が。
更に彼女から忘れないでほしいというメッセージが。


……という感じで、プレイヤー参加型RPGとしてはある意味究極系の〆をやってしまったんですよ。
所々抜けてる感じなのは、正直上手く記述できなかった。
久々に自分の文才の無さを怨みたくなったな……

個人的に、作品を忘れない、という事はその作品に対する敬意であり、それだけで作者への恩返しにもなると思っているので、
正に理想的な形で作品に見せ付けられてしまったんですよ。
これを評価するなっていうのは流石に無理があるし、主観視するなっていうのも無理だろう。
つまり、今回の作品評価に関しては全く客観視できてません。
というか無理です。どう頑張ってもできません。


とにかく、プレイヤー参加型としては傑作と言わざるを得ない作品。
DQ系RPGでロールプレイやれる人でダークな展開も大丈夫な人には有無を言わさず勧めたい。
騙されたと思ってプレイしてくれる人が1人でも増える事を祈る。



ダークな内容も、絶望的ストーリーも、そしてマズルカが刺さってしまった自分には、ここ暫く色んな作品を冷静に見れないであろうレベルで引っ張り続ける事がただただつらい。
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